いつもこのブログを読んでいただきありがとうございます!
さて今回はヘナとは直接関係がないですが
【番外編】として「かゆみの正体」についてです。
どうして私が、こんな記事を書いているのかというと、
実は私は鍼灸師と柔道整復師の国家資格を持っています。
なので身体のことについては知識があり(お医者さんほどではないですが・・(^_^;))
「痛み」や「かゆみ」といった事にも詳しい訳です。
では・・・
痛みと同じように「かゆみ」も辛い症状で
1秒でも早く止めたいですよね!
その「かゆみ」ですが、
かゆみを感じる神経はない!!
って知ってましたか?
実はかゆみを感じているのは痛覚(痛みを感じる神経)なんです。
要するに「かゆみ」は痛みの一種なんです。
よくケガの治りかけに「痛がゆい」といいますが、
痛みを感じる神経を弱く刺激すると
「かゆい」
と感じるわけです。
では!
そもそも「痛みの感覚は、なぜあるのか」・・・
みなさん考えたことありますか?
「痛覚」痛みの神経は、
危険から自分の身を守り、できるだけ命を存えるためにあります。
(なので、命の短い昆虫には痛覚がないそうですよ!
だからと言ってむやみに殺すのはかわいそうなのでやめましょうね!)
ということは「かゆみ」の感覚も
「あなたに何か訴えかけている」
ということです!
それは
「何かカラダに悪いものが入ってきたからヤメテ!!」
とか
「ちょっと、カラダに毒素が溜まってきてるよ!
ちゃんと食べるものやカラダに使うもの考えて!」
といった、
「あなたへの、あなたのカラダからの警告」
かもしれません・・・
あなたのカラダは、あなた以上に
自分のカラダを守ろうとしています。
(けな気ですね(>_<)たまには自分のカラダを
労わってあげてくださいね!)
「痛み」や「かゆみ」などの
「カラダからのサイン」を
辛いからと言って、ただ(痛み止め薬)や(かゆみ止め薬)で
止めてしまうのではなく、
あなたのカラダからのサインに耳をかたむけ
食べているものや、カラダに使っているものを
見直してみてはいかがでしょうか!
今日は、(東洋医学男子)がお届けしました(^_^.)